和歌山県でオデッセイが煽り運転をした際のドラレコの動画が、SNSで拡散されて炎上しています。
撮影した方が、危険を感じ、警察に通報したのに「問題ない」と言われたことで炎上し、批判が殺到しているようです。
明らかに煽り運転をしているオデッセイ。
なぜ問題ないと言われたのでしょうか?
すでにナンバーは特定されているようです。
今回は、和歌山県のオデッセイ煽り運転について、調べていきます。
和歌山のオデッセイ煽り運転和歌山県警に批判殺到
和歌山県で起きた、オデッセイの煽り運転がSNS上で炎上しています。
ドラレコの動画は、明らかに事故が起きそうな煽り運転なのに、和歌山県警が、「問題ない」と言って捜査をしなかったためです。
和歌山のオデッセイ煽り運転の経緯
和歌山県のオデッセイの煽り運転の事件について経緯をまとめていきます。
原付に煽り運転を行うオデッセイ
ドラレコの動画を見ると、撮影者、オデッセイ、原付の順番で道路を走っています。
オデッセイの前を走っていた撮影者が通報し、ドラレコの動画を提出したと見られます。
オデッセイは、原付が後ろに車の後ろを走っているのに、急ブレーキを踏んだり、蛇行運転で進路を妨害したり、窓から顔を出し、何か怒鳴っているような様子も見受けられます。
原付の方は、危険を感じたのか、隙を見て、オデッセイを追い抜いて、脇道へ逃げていきました。
すると、クラクションを何度も鳴らして怒っている様子です。
撮影者も煽られる
原付がいなくなった後は、猛スピードで撮影者の車に近づき、撮影者の車も煽られていました。
撮影者の車に近づくことで、危険を感じ通報しました。
しかし、オデッセイはナンバープレートもつけていないことが判明。
和歌山県警に捜査を断られ炎上
和歌山県警にドラレコの動画を見せた撮影者の方は、明らかに煽り運転なのに、こう言われたようです。
原付には煽り運転をしているかもしれない
撮影者には車間距離をとっているように見える
撮影者がナンバーを特定していたようで、警察に伝えましたが、ナンバーをメモしただけで、ドラレコの動画は、保存しなかったようです。
このことがSNS上で拡散され、炎上しました。
SNS上では和歌山県警への怒りの声
オデッセイの煽り運転の動画や、和歌山県警の対応を見た方達からは怒りの声が上がっています。
煽り運転の動画がテレビで取り上げられる
あまりにも酷い煽り運転だっため、「ミヤネ屋」や羽鳥慎一の「モーニングショー」などの各種テレビ番組で、報道されることとなり、全国レベルのニュースとなりました。
和歌山県警から捜査すると連絡
通報した時点では、捜査はしないとのことだったのに、メディアに取り上げられ、全国ニュースになってしまったからか、和歌山県警から、捜査をすることになったと連絡が来たようです。
撮影者の自宅に警察官2名が来て、ドラレコの動画をコピーしていったようです。
大問題にならないと警察は動いてくれないのでしょうか?
態度が急変した和歌山県警に対して、SNS上では不信感を持った投稿が増えています。
和歌山のオデッセイ煽り運転和で歌山県警が動かない理由は?
理由① 車間距離が取られていた
警察は、十分車間距離が取られていたと言っています。
ドラレコの動画を見ると、車間距離はほとんど取られていないように見えます。
私たちが認識している十分な車間距離と、警察が認識する十分な車間距離は違うようですね。
理由② 車間距離不保持だと現行犯逮捕じゃないと難しい
車間距離不保持で逮捕できるのは、基本的には、現行犯逮捕でないと難しいようです。
しかし、今回は、警察が「車間距離は取られていた」と言っているので、その場に警察がいても逮捕されていなそうですね。
理由③ 警察官の身内の可能性
明らかに煽り運転なのに、逮捕しないということは、警察の身内なのでは?
という話も浮上しています。
和歌山のオデッセイ煽り運転のドラレコ動画
和歌山で起きた、オデッセイの煽り運転の実際の動画はこちらです。
警察が動いて加害車両が押収された
その後、和歌山県警の捜査が始まり、どうやら加害者の車両が押収されたようです。
対象の車両がレッカーされていたとの情報がネット上で提供されたようです。
まとめ
今回の記事では、和歌山県のオデッセイも煽り運転について、調べていきました。
危険を感じ、警察に通報したのに「問題ない」と言われたことで炎上し、批判が殺到していました。
その後、テレビやyoutube、SNSなどの各種メディアに取り上げられ、炎上し批判が止まらない状態に。
和歌山県警は、態度を一変し、捜査をすることになりました。
ナンバーも特定されていたことからか、現在は加害車両のオデッセイは押収されたようです。
危険を感じ、通報した時点で、すぐに対応して欲しかったですね。
市民を守る警察官なのですから。。